医療・防災産業創生協議会 総会

2024年3月25日(月)、ホテルメトロポリタンエドモントにおいて医療・防災産業創生協議会の総会を開催いたしました。

総会では、事務局((一財)日本総合研究所)から、令和6年能登半島地震の支援活動を含めた3年間の活動報告、令和6年度の事業計画案を説明をいたしました。

令和6年度の中核事業である「命のコンテナプロジェクト」の社会実装の道筋を確実なものにするため、

  • 猪苗代町の民間事業者と連携した高機能・高付加価値コンテナの平常時利用の検証
  • 先端技術を搭載した可動式の高機能・高付加価値コンテナ・フェアの実施(開催場所は道の駅「猪苗代」を予定)

に取り組み、 国交省から公表予定のガイドラインに併走して進める方針であることを説明いたしました。

事務局からの説明の後、アドバイザーやオブザーバー、会員の皆様から積極的なご指摘・ご提案を頂戴するなど、活発な意見交換が行われました。
なお、3年間と期間を限定して活動を開始した弊協議会ですが、幹事会員を中心に一年間の活動期間延長が提起され、本総会を以て活動期間の一年間延長が正式に決定いたしました。
これを受け、令和6年度は一段と充実した体制の下、プロジェクトの社会実装に向けた取組を加速させていく所存です。

医療・防災産業創生協議会 総会